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2017年11月

猫まみれの日々

キャットファイト!

ある昼下がり。取り込んだ洗濯物をしまおうとちょっと床に置いたら、ケッタがさっそく潜り込んでモゾモゾガサゴソ遊んでる。 そこにててぃんが来て、ちょっかいをかける。 このフタリ、仲良しでいつも追いかけっこしたり、プロレスごっこして遊んでいるのだけど。この後、何かオモシロイことが起こるのか!? 敷パッドから出ている尻尾にじゃれかかるててぃん。中からケッタもお手手を伸ばして「やめるでち!」と応戦。 そのあとはお約束のねこプロレスに発展。ケッタも中から飛び出してててぃんとゴロンゴロンと組み合う。同じ色柄のねこが2匹なので、もうどこまでがててぃんで、ケッタなんだか。 そのうちケッタの興奮がピークに達したのか、ザザザーッと全力疾走して部屋を出て行っちゃった。 ちゃっかりケッタの出て行った後の敷きマットの中におさまってご満悦のててぃん。 最初からこれが目的だったのなら、ててぃんはなかなかの策士ですな。 こんな風景が、うちでは日常的にお目にかかれるのであった。 ... Read More | Share it now!

猫まみれの日々

午前8時のあわあわアワー

うちの朝は、一杯のカフェラテから始まる。 毎朝8時になったら、ネスプレッソの本体にコーヒーのカプセルを入れて、ミルクを泡だてる。するとニオイを嗅ぎつけて猫たちはソワソワ。猫たちのお目当は、カフェラテに入れるミルクの残り。うちの朝は、猫たちお楽しみのミルクタイムでもある。 普通のミルクは飲まないけれど、温かい泡だったミルクは香りがいいらしく、うちの猫たちの大好物。出来上がったカフェラテからほんの一瞬目を離した隙に、上のミルクフォームを猫にべろんべろん舐められてた!... Read More | Share it now!

猫まみれの日々

ケッタくんのぬいぐるみ

ケッタくんは子猫の頃からぬいぐるみ好き。 乳飲み子のときに捨てられて、母猫と生き別れになってしまったので、お母さんみたいな存在であったようで、側にあると安心するみたい。テディベアのぬいぐるみと一緒にスヤスヤ寝たり、口に咥えて家中運搬していつも一緒。 その姿がとても可愛らしかったので、箱根に行ったときに、星の王子さまミュージアム箱根サン=テグジュベリで、フェネックギツネのぬいぐるみをお土産に買ってきてあげた。 ほ〜ら、ケッタくん。新しいぬいぐるみのプレゼントだよ〜!😍 テディベアがお母さんなら、キツネさんはお父さんかお友達になるのだろうか。 うふふ。さぞかし可愛らしく微笑ましい光景が繰り広げられるはず、と思っていたら。 ぬいぐるみに近寄ったかと思うと、いきなりキツネさんに噛み付いてガブガブガブリ。猫おもちゃとしては、正しい扱いだけど、私はお友達にと買ってきたつもりだった。 さらにキツネさんへの攻撃は続く。足で蹴り蹴り。テディベアはお友達サイズだけど、小さいキツネさんは獲物とか、蹴りぐるみになっちゃうのね。かあしゃんの認識不足でした😓 まあ喜んでくれて何よりなんですが、半月も経たずに、キツネさんはボロボロ。でもまだ遊んでいるお気に入りのおもちゃになった模様。 そんな訳で、今夜はケッタvsキツネさんのプロレスごっこを酒の肴に、こんなご馳走など。冬の楽しい夜は更けていくのでした。 ... Read More | Share it now!

猫まみれの日々

新しいタワーがやってきた!

今まで使っていた猫タワーも8年目を迎え、麻縄は剥がれる、生地むき出しになるわで、ソロソロ買い替えどきかと思いまして。 それに、すっかりお年寄りになったふうちゃん、花ちゃん、ちゃんすけが、タワーに登れなくなっちゃったのデス。老猫でも無理のないジャンプできる高さは30cmと、建築関係の人が買う専門誌なのに、猫特集の号だけ完売したという「建築知識 猫のための家づくり」を読んだら書いてあったので、さらに歳を取っても登れるようにと、高さ25cm間隔の大型猫用タワーを買ってみたのでした。 で、やって来ました。ニュー猫タワー! 箱から部材を出して、組み立てようと床に置いたら、猫たちがわらわらと様子を見にやってくる。猫って、おもちゃを家に持って帰ったり、通販が届いた瞬間に自分のモノだとわかるみたい。 苦節40分、やっとタワーが組みあがった!!! 出来上がった途端に、ケッちゃん凄いテンション高っ!... Read More | Share it now!

猫まみれの日々

でぶねこダイエット大作戦!

気のせいか、ここのところちゃんすけが大きく見える。 うーん、うっかり太らせちゃったかな。 去勢手術をしてからホルモンのバランスが狂ったらしく過食傾向があって、一番重いときで、なんと7キロ台になってしまったこともあり、獣医さんに「猫を糖尿病にしたいんですか!」と叱られてしまった。以来、エサは時間を決めて決まった量を出すようにしていたんだけど。 「お腹減った!もっとごはんちょうだい!」の要求についつい心が折れるときがあって、餌の量を多めにしてしまっていたらしい。 とりあえず、ちゃんすけを体重計に乗せてみる。 あちゃー。5.53キロ。ちゃんすけの理想体重が5.2キロなので、300gくらいオーバーしちゃってるな。 ちゃんすけは心臓病の持病があるので、体重が増えると心臓への負担が大きくなるので、ダイエットが必要になってくる。 ちゃんすけ、悪いんだけど、またダイエットしてくれるかな。 獣医さんに指示された、猫のダイエット法っていうのがあるんですよ。これで一時期7キロ台だったちゃんすけを、5.2キロまで痩せさせた実績あり。 まず、鶏のササミを買ってきて、ボイルする。茹でた後のスープも、猫に飲ませるので(すごく喜んで飲むのです)、捨てないで取っておく。 ササミ1/2本を手で細かくほぐしまして、猫に必須の栄養素、タウリン散1/2包を振り掛け、よく混ぜる。これを1日2回、猫に食べさせれば、300gくらいなら半月くらいで体重が元に戻るのデス。 ちゃんすけ、美味しいかい? 「めっちゃうんまいニャ!でもちょっと量が少ないかニャ〜」 そういう時は、ササミの煮汁をお皿に入れてやる。名付けて、「水っ腹でお腹がふくれた気持ちにさせる作戦!... Read More | Share it now!

猫まみれの日々

ねこ、飼い主をDVする

うちの猫たちは、猫の朝ごはんの時間に起きてこない飼い主には、何をしてもいいと思っているらしい。 うっかり休日に寝坊でもしようものなら、この有様。 言い訳するわけじゃないけど、ほんの30分、寝坊しただけなんですよ。 ててぃんは顔の横で「あおーん!」と大声でわめく。 ケッタは私の胴体の上をどどどどっと駆け抜ける。 ふうちゃんは、肉球で私の顔をぺちぺち。 気のいいちゃんすけは、寝ている私の布団のまわりをゴロゴロ音を出しながらウロウロするだけだけど。 それらの攻勢を無視して寝ていると、うちの最小にして最強の女、花ちゃんが前足を私の腕にかける…、フリをして、容赦のない爪攻撃を仕掛けてくる。 最初はあくまでも可愛らしくしおらしく、「あん…」とか小声で鳴きながら、本気で爪出してくるんですよ。 花ちゃん、寝坊しただけでこんなに引っ掻くのは、ちょっとひどくない? 絶対確信犯でやってる!!! ああ、今日も腕がボロボロ。 かくして、あまりの痛さに寝坊すけの飼い主は起き上がり、猫の餌を用意するのでした。 最近では、ふうちゃんの攻勢も強くなり、肉球で顔を叩くときに「ちょっとだけ爪を出すと、飼い主が飛び起きる」コトを学習されてしまった。 腕と顔に攻撃を受けたら、そりゃ即座に飛び起きる!飛び起きますとも! これって、猫による飼い主の虐待とかDVとかじゃないんだろうか。 寒い朝にもうちょっとだけの惰眠を貪るのは、この子たちと暮らす限り無理みたいデス。 ... Read More | Share it now!

猫まみれの日々

病気の猫の給餌法と病中食5つ

うちのててぃんは猫エイズキャリアなので、免疫が低く、1歳のときに拾ってから2年くらいは、3種混合ワクチンを打っていても猫風邪にかかったり、咽喉炎や口内炎でごはんが食べられなくなることがよくありました。 猫は口や喉が痛かったり、熱が高かったり、猫風邪などで鼻が効かなくなると餌を食べなくなってしまうことがあります。猫風邪はヘルペスウイルスやカリシウイルスによるものですが、ワクチンを打っていても、免疫が落ちていると抗体がつかず、かかってしまうことがあります。猫風邪をひいて食欲がないときというのは倦怠感、口内炎、鼻づまりによる嗅覚不能が主な原因。 そんな時に飼い主ができることは、しっかりと猫に食事をさせて体力を落とさせないことです。猫は食べない日は続くと肝臓の数値が悪くなってしまいます。病気の猫の給餌法について、私がやっている方法をいくつかご紹介します。 まず、高栄養の病中食を、自力で食べることができるか、猫の前に置いて様子を見ます。もしほとんど食べない、全く食べないときは、強制給餌が必要になります。 強制給餌とは、指やシリンジを使い、強制的に餌を食べさせることです。 強制給餌のやり方 1.指で食べさせる これは飲みこむ力のある若い猫に向いている方法です。下記で紹介しているぺースト状やゼリー状の餌とお湯を用意します。猫をうつ伏せにさせて、ペースト状の餌を指に取り、猫の口を開けて上顎にペーストを塗りつけます。このとき、猫を絶対に仰向けにしないこと。誤飲する恐れがあります。また、暴れる子はタオルで体を巻いて、足で挟むようにして保定しましょう。量は、猫の口に合わせた量で、少なめから始めた方がよいです。 2.シリンジで食べさせる方法 指で与えても吐き出してしまう場合は、大きめのシリンジで与えることになります。まず用意したシリンジに、お湯でゆるめたペーストやゼリー状の餌を入れます。猫の犬歯(牙)の後ろあたりにシリンジの先を差し込み、少しずつ、ゆっくりシリンジを押して餌を給餌します。理想のペースは、猫が舌でぺチャぺチャ舐められるくらいのスピード。 猫の病中食5つ 1.ヒルズのa/d缶を食べさせる a/d缶を少しだけお湯でゆるめて、人肌より少し高めの温度にして匂いを立たせたものを猫に食べさせます。自発的に食べれないようなら、シリンジで強制給餌します。うちの猫の主治医の指示では、1日に1/2缶食べれば大丈夫とのこと。残ったa/d缶は、製氷皿に入れて冷凍。猫にあげるときは解凍して使うと、風味が落ちず猫が食べてくれます。 2.ウォルカム高栄養免疫サポートを食べさせる 粉末状の高栄養の病中食です。ぬるま湯で溶いて、猫に食べさせます。嗜好性が高いので、食欲のない猫でもこれは食べてくれることがあります。自発的に食べることができないときは、シリンジで強制給餌します。 3.ニュートリカルを食べさせる 少量で1日の栄養が摂れる病中食です。ゼリー状で高カロリーの流動食。指に取って舐めさせるか、猫の顎の上にくっつけて飲み込ませるなど、猫の状態によって、工夫して食べさせてみましょう。ティースプーン1.5杯を1日3~4回給餌します。 4.ササミや毛羽先の煮汁にゼラチンを溶かす これもうちの猫の主治医に教えられた方法ですが、ササミや毛羽先を30分くらい煮て、鶏の栄養が溶け込んだスープにゼラチンを入れて溶かし、さらに栄養分をアップさせます。茶漉しなどで、スープを濾し、人肌より少し高いくらいの温度にして、シリンジで口の横から少しずつ飲ませると、栄養分が高く、病気の猫でも痩せません。少しだけでも食べられるようなら、煮た身もほぐして猫にあげてみましょう。本来、猫は肉食動物ですから、肉は非常に消化がいいので、病猫にはうってつけなのです。 5.動物病院専用ちゅ〜るを食べさせる 猫のお医者さんが、「最終手段はコレ」という動物病院専用の高栄養のちゅ〜るがあるので、もらってきて猫に舐めさせます。自発的に舐めない場合は、シリンジに移して強制給餌します。市販の「エナジーちゅ~る」も同じく高栄養食品ですが、動物病院専用ちゅ~るとは別モノだそう。カロリーはどちらも14kcalで同じですが、動物病院専用ちゅ~るにはタウリンおよび乳酸菌が配合されておりまた、成分値で脂質の比率がエナジーちゅ~るは5.5%以上、動物病院専用ちゅ~るは3.8%という点も異なっています。市販はされていないので、動物病院の先生に聞いてみてください。 ... Read More | Share it now!

猫まみれの日々

影絵のケッタくん

猫たちは窓と障子の間に入るのが好き。今日も中でガサガサゴソゴソ。私はこれを見るのが好きなので、ちょこっと障子を閉めて、しばし猫の影絵アートを楽しむ。 ん? 何か言いたそうな猫の影だね。 はい、なんでしょう? うーん、誰だろう。まず長毛の猫ではないから、ててぃんかケッタかなー!? でも小柄だから、ケッタだな! 当たり? 障子を開けてやると。 いつもはガニ股のケッタくんが、まるでランウェイを歩くモデルがごとく綺麗な歩き方で私のほうへ歩いてきた! ほら、やっぱりケッタくんだ。かあしゃんちゃんとわかったでしょう? 障子の裏から出てきて、ナデナデの催促をするケッタくん。 この一連のお遊びを、実は毎日やって楽しんでいるフタリなのでした。 障子に映る猫の影絵遊び、皆さんも家に和室があったらぜひお試しを。 猫のいるおうちの障子は、ワーロン障子が絶対にオススメ。見た目は普通の障子ですが、猫が爪を研げない! 体当たりされても破れない頑丈なアクリル製の障子です。ウチも紙の障子は猫にズタズタボロボロに破かれて、ワーロン障子に変えました。   ... Read More | Share it now!