猫まみれの日々

女王様のお食事風景

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うちの女王様、花ちゃんのご飯はのんびりゆっくり。ちょっと食べては休み、を繰り返して、もう食べなくなるまで時間がかかるので、他の猫とは場所を分けて、和室でご飯を食べていただいている。

最初は空腹なのであげたときは自発的に食べるが、ちょこっと食べた後は侍女(かあしゃんのこと)がお側にお付きして、「花ちゃんご飯美味しいねぇ。食べて偉いねぇ、もう少し食べようか」と、常に話しかけてお勧めしないと、女王様花ちゃんはぷいと向こうに行ってしまう。

なので他の猫が一気食いして食器を片付けた後は花ちゃんの相手をしなければいけない。手間がかかるのデス。

私が花ちゃんと和室に籠って、お食事を勧めている間、外では何が起こっているかというと。

花ちゃんが残す(であろう)ご飯を食べようと、ちゃんすけとふうちゃんがずーっと待っている。

自分のご飯はとうに完食しているのに、花ちゃんのお残しを狙うフタリ。ちゃんすけは和室の引き戸を開けることができないが、ドア開け名人のふうちゃんは放っておくと引き戸くらい簡単にこじ開けてしまう。

他の猫が食事中に和室に入ってくると、花ちゃんは食べる気を無くしてしまうので、ふうちゃん対策にホームセンターで買ってきた引っ掛けホックを引き戸につけて、開けられないように工夫。

女王様のお食事は、なんぴとたりとも邪魔させる訳には行かないのである。

お食事開始から1時間半以上経って、やっと女王様のお食事終了。ふ〜、やれやれ。やっと今日も食べてくれた。

お皿を見ると、いつも必ず一口分、残ってる。中国のお食事マナーで、全部平らげるのは「量が足りませんでした」のサインという話があったけど、花ちゃんの前世は中国人で、前々世は食事をゆっくりとお喋りしながら時間をかけて食べるフランス人だったに違いない!

ご飯を終えた花ちゃんを和室から出すと、外で待っていたふうちゃんとちゃんすけが「待ってました!」とばかりに入ってきて残りを食べる。

女王様のお食事は時間も手間もかかって、毎日大変デス。

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コメント

  1. 石川千春 より:

    はじめまして50歳代の主婦です。先月3年9か月一緒に暮らした保護猫を亡くしてから、色々な方の猫ちゃんに対する思いを読ませて頂いております。こちらへは、暮れに保護した猫の為、キャットウォーク等を勉強しようと探してましたら、猫専用アパートメントのインテリアや作りが素敵で、CS放送の「猫ヘルパー」に出てくるアメリカのおうちのようで日本にも作ってらっしゃる方がおられるんだと感心しておりましたら、こちらに「猫まみれの日々」を見つけ読ませて頂きました。

    そうだったのですか~純血種の猫ちゃんにはそんな悲しい現実があったなんて。人間の欲は恐ろしいです。ちゃんすけちゃんの愛らしいお顔を拝見して涙が止まりません。
    我が家の亡くなった保護猫も家の前にうずくまっていたペルシャ猫でした。ずっと元気でしたが、最後、風邪をこじらせてしまったようでしたが、頼りない獣医師で死因はわからないと言っていました。

    うちは、年寄りのトイ・プードルがいて猫は飼った事がなく、警察署に預かってもらいながら飼い主さんを探しましたが見つからず、うちで飼う事にしました。
    大人しく手のかからない2,5kg位しかない小柄な男の子でしたがミーと名付けました。年寄りだったのか来たとき歯が3本しかなくすぐまた2本抜けて最後は1本でしたが、歯茎でつぶしていたのか、ドライフードが好きで一生懸命食べていました。
    人なつっこい子ではなかったので、最初はどうなる事かと思いましたが、徐々に私達家族4人に慣れてきて、朝「おはよう」と声をかけると「ニャ」と返してくれて、夜は夫と一緒に寝るまでになり、すっかり家族の一員になって、彼がいなくなるなんて考えてもいませんでした。

    クシャミが出て鼻血が出たので、急いで獣医師に診せましたが、触診も検査もせず、点鼻薬と点滴してましたが、全くよくならず、後から知人に、何のウィルスか検査して特定しなければ、合う薬はわからないのでは?と言われ、獣医師を変えればよかったと後悔しております。

    亡くなって初めてこどもを亡くしたように毎日悲しくて辛い日々です。泣かない日はありません。
    目が釣り目で目付きがよくないのですが、その仏頂面で、ごはんを待っていたり、お布団を敷くのを待っていたり、甘えて頭でなでてくれと押してきたりする姿が愛おしくて可愛くて、いつの間にか私のすべてになっていました。この気持ちは飼った方でないとわかって頂けないと思います。
    もうあの子に逢えない触れないあの子と見つめ合う事が出来ないと思うと頭がおかしくなりそうです。
    家族は夫と息子達~男ばかりで、それなりに辛そうでしたが、私のこの辛い気持ちほどではないと思います。
    こちらに書かれていた純血種の猫ちゃんの事情もわかりましたし、私も保護猫を飼った事で、色々調べたりボランティアの人に話を聞いたりして、ペットショップ等はない方がよいと思ってました。世界規模で一匹でも不幸な子を減らしたいと思い、動物愛護関連の記事を読み必要なら署名もしております。
    今度の日曜日は49日の法要がありますが、私はミーとずっと一緒にいるつもりです。

    1. 水野 直子 より:

      ミーちゃんのこと、お悔やみ申し上げます。
      愛猫を見送るのは、辛いことですね。私も今でも、ちゃんすけがいないのが寂しく、無意識に家の中で姿を探してしまいます。

      鼻血が出て…、という症状は私もうちの猫たちで見たことがないので、ミーちゃんが何の病気だったのかわからないですが、獣医師には、経験を頼りに必要な検査をしないで、勘で治療をする先生がいますので、本当にその病気に合った治療ならいいのですが、そうでなかった場合、命に関わることにもなってしまうのだと思います。

      私はアパートを猫仕様にリフォームするにあたって、ご自宅中にキャットウォークを張り巡らせたお宅を見せて参考にさせていただいたのですが、キャットウォークがあると、猫は上、人間は下と住み分けができ、スペースを倍広く使えて、そのお宅のネコちゃんたちがいかにものびのびと暮らしているのがいいと思いました。うちの猫アパートが、石川様のご参考になれば幸いです。

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