猫まみれの日々

猫の待つ家

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玄関のドアを開けると、

いつも出迎えてくれるこのフタリ。ふうちゃんとちゃんすけ。

猫

ドアを開けるとそこはめくるめくねこねこワールド

とうしゃんが帰ってきたときもそうだけど、エレベーターが開いた瞬間、耳がぴくっとして、家族の足音がすると猫たちは浮足だって玄関に来てくれるんだよねぇ。宅急便のお兄さんとかお隣さんだと、出てこないけど。

けった

とてとて足早に歩いて、しっぽぴーんでお出迎え

少し遅れて、ケッタくんも出迎えてくれる。うんうん、かあしゃん、嬉しいよー。

花、ケッタ

嬉しいとなんでか他の子の匂いを嗅ぎたくなるケッタ

リビングに入ると、花ちゃんも待っている。ケッタくんはここで花ちゃんとともに喜びを分かち合う。

ふう

かあしゃんの匂いのついたものに執着する癖のあるふうちゃん。匂いをふんふん嗅ぐ

私がコートとバッグをチェアに置くと、ふうちゃんが上に乗り込んできて、匂いをかいで顔をこすりつける。

花

私の横に来て、抱っこをしてもらおうと飛び乗る準備中の花ちゃん

花ちゃんもチェアに登ってきて私を見てゴロゴロ。みんな入れ替わり立ち替わりで、私が帰って来たのを喜んでくれる。

お帰りなさいのある家へ、帰ってくるしあわせって、きっとこういうこと。猫たちと暮らしていてよかったな、と思うのです。

 

鍋

やっぱり冬はお鍋に限るのです

こんな日は、ココロもカラダもあったまる、こんなお鍋を。

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コメント

  1. 石川千春 より:

    はじめまして50歳代の主婦です。先月3年9か月一緒に暮らした保護猫を亡くしてから、色々な方の猫ちゃんに対する思いを読ませて頂いております。こちらへは、暮れに保護した猫の為、キャットウォーク等を勉強しようと探してましたら、猫専用アパートメントのインテリアや作りが素敵で、CS放送の「猫ヘルパー」に出てくるアメリカのおうちのようで日本にも作ってらっしゃる方がおられるんだと感心しておりましたら、こちらに「猫まみれの日々」を見つけ読ませて頂きました。

    そうだったのですか~純血種の猫ちゃんにはそんな悲しい現実があったなんて。人間の欲は恐ろしいです。ちゃんすけちゃんの愛らしいお顔を拝見して涙が止まりません。
    我が家の亡くなった保護猫も家の前にうずくまっていたペルシャ猫でした。ずっと元気でしたが、最後、風邪をこじらせてしまったようでしたが、頼りない獣医師で死因はわからないと言っていました。

    うちは、年寄りのトイ・プードルがいて猫は飼った事がなく、警察署に預かってもらいながら飼い主さんを探しましたが見つからず、うちで飼う事にしました。
    大人しく手のかからない2,5kg位しかない小柄な男の子でしたがミーと名付けました。年寄りだったのか来たとき歯が3本しかなくすぐまた2本抜けて最後は1本でしたが、歯茎でつぶしていたのか、ドライフードが好きで一生懸命食べていました。
    人なつっこい子ではなかったので、最初はどうなる事かと思いましたが、徐々に私達家族4人に慣れてきて、朝「おはよう」と声をかけると「ニャ」と返してくれて、夜は夫と一緒に寝るまでになり、すっかり家族の一員になって、彼がいなくなるなんて考えてもいませんでした。

    クシャミが出て鼻血が出たので、急いで獣医師に診せましたが、触診も検査もせず、点鼻薬と点滴してましたが、全くよくならず、後から知人に、何のウィルスか検査して特定しなければ、合う薬はわからないのでは?と言われ、獣医師を変えればよかったと後悔しております。

    亡くなって初めてこどもを亡くしたように毎日悲しくて辛い日々です。泣かない日はありません。
    目が釣り目で目付きがよくないのですが、その仏頂面で、ごはんを待っていたり、お布団を敷くのを待っていたり、甘えて頭でなでてくれと押してきたりする姿が愛おしくて可愛くて、いつの間にか私のすべてになっていました。この気持ちは飼った方でないとわかって頂けないと思います。
    もうあの子に逢えない触れないあの子と見つめ合う事が出来ないと思うと頭がおかしくなりそうです。
    家族は夫と息子達~男ばかりで、それなりに辛そうでしたが、私のこの辛い気持ちほどではないと思います。
    こちらに書かれていた純血種の猫ちゃんの事情もわかりましたし、私も保護猫を飼った事で、色々調べたりボランティアの人に話を聞いたりして、ペットショップ等はない方がよいと思ってました。世界規模で一匹でも不幸な子を減らしたいと思い、動物愛護関連の記事を読み必要なら署名もしております。
    今度の日曜日は49日の法要がありますが、私はミーとずっと一緒にいるつもりです。

    1. 水野 直子 より:

      ミーちゃんのこと、お悔やみ申し上げます。
      愛猫を見送るのは、辛いことですね。私も今でも、ちゃんすけがいないのが寂しく、無意識に家の中で姿を探してしまいます。

      鼻血が出て…、という症状は私もうちの猫たちで見たことがないので、ミーちゃんが何の病気だったのかわからないですが、獣医師には、経験を頼りに必要な検査をしないで、勘で治療をする先生がいますので、本当にその病気に合った治療ならいいのですが、そうでなかった場合、命に関わることにもなってしまうのだと思います。

      私はアパートを猫仕様にリフォームするにあたって、ご自宅中にキャットウォークを張り巡らせたお宅を見せて参考にさせていただいたのですが、キャットウォークがあると、猫は上、人間は下と住み分けができ、スペースを倍広く使えて、そのお宅のネコちゃんたちがいかにものびのびと暮らしているのがいいと思いました。うちの猫アパートが、石川様のご参考になれば幸いです。

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